home > diary menu > 2013年 > 9月7日

週末はいつも雨?


暑さにかまけてちょっとサボっておりましたが,クルマの話に戻りましょう。


ラジチャレ第3戦がもう明日に迫ってきましたね。

ラジチャレことセントラル・ラジアルチャレンジシリーズ。ストリートコンパクトクラスのシリーズポイントは今のところおとーさんがトップですが,ターボチューンした軽自動車の速さはハンパなく,NA1500ccのお買い物車がまともに勝負して勝てるものでないことが第1戦,第2戦でよーく分かりました。

第2戦で勝てたのは偏に不安定なお天気とタイヤの選択がマッチしたおかげ。ドライの状態では2位のコペン君に2秒負けてました。もちろんドライバーの腕の差もあるでしょうけどね。


まだシリーズチャンピオンの行方をあれこれ言うのは早過ぎますが,第3戦,第4戦(最終戦)も,普通にドライの状態であれば,仮にドライバーが多少コース慣れしたとしても,デミ助が1位になるのは難しいでしょう。

とすればこの第3戦の狙いは,ドライであれば2位〜3位を狙って確実にポイントを取りに行く,もしウェットになれば全力で勝ちを取りに行く,そんな感じでしょうね。タイヤの選択もそれに合わせてドライならV700,ウェットならR1Rで決まり。


...なんてことを考えながら毎日天気予報をチェックしていましたら,最初は「曇り」だった日曜日の予報が徐々に雨の方向に変わってきてるじゃありませんか。

うーん,またタイヤの選択で頭を悩ませる週末になるのか...でも何かすごいワクワクするぞ(笑)。


・・・・・・

その後デミ助は,通勤とか街乗りで短時間しか乗っていませんが,最近ステアを切った時にわずかに異音が出るようになってました。

どんな音かというと,カリカリとかゴリゴリとかいうような金属のかじった音で,車速と音数が比例した回転系の音。そう,FF車で競技をやる人にはおなじみ,ドライブシャフトのジョイントが壊れかかった時に出る音っぽい。

あれー春にシャフトは換えたはずなんだけどな...春にG6走って以来サイドターンなんて一度もしてないし,サーキットでそれほどシャフトが傷むとは考えられないけど...


なんて思いながらも,あまりの暑さにジャッキアップしてサスをばらして確認する元気もなく。

しかしそのうち直進状態でもわずかに音が出るようになってきて,かつステアを切った時に何やらギギっと軋むような感じが出てきた。

これはおかしい。ジョイントだけの音ではないぞ。デフの本体か?ミッションか?ハブか? しかしこの軋む音,前にも聞いたことあるな...

...そう,この軋むような音は,シャフトのアウターをハブに止めているでかいハブナットが緩んだ時に出てくる音だ!


そう気が付いて,試しに32mmのソケットをかけてみたら...本来ならインパクトでないと緩まないぐらい固いナットが左側だけあっさりクルンと回りました。緩んでます,間違いなく(汗)。

ブレーカーバーをかけてしっかり締め込んだらピタっと異音は出なくなりました。やはりここから出てた音だったんですね。早めに気付いて良かった良かった(もっと早く気付けよ)。


他にも,ちょっと前に装着した自作アンダーカバーのボルトがいくつか脱落したのを締め直したりとか,ちびたプラグを新しいのに換えたりとか,ちょこちょこ必要最低限の整備だけして明日を迎えることになりそうです。


さあ,どうなるレースの行方。

さあ,どうなるシリーズチャンピオンの行方。


これが済んだらデミ助は,ぼちぼち限界がきつつあるミッションとクラッチを開けるべくファインアートさんにドック入りすることになりそうです。何とか決勝が終わるまでクラッチがもてばいいんですけどね...



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